【ASMODUS】Colossal 80W Box Mod レビュー

みなさんはアトマイザーを選ぶ基準は決まってますでしょうか？
私の場合は特に決まってないんでよく何も考えずにポチってしまうんですが、発送メールが来たあたりに気が付くんですよ。
『あ、これサイズ見てなかったわ(^q^)』
Serpent SMM買ったときもコレでした···
購入時はPicoしかmodを持ってなかったので、24mmアトマが乗らないのは分かりきっていたので『せっかく買ったアトマが使えないのは困るなー困ったなー(棒)』という言い訳で買ったのがこの子。

ASMODUS Colossal です＼(^o^)／
これでアトマのサイズを気にしなくてすむぞ！

では早速スペックなど見ていきましょう。

スペック

⬛スレッド:510(シルバーメッキ)
⬛操作方式:タッチパネル操作
⬛使用バッテリー:18650シングル
⬛MODサイズ:高さ76mm x 横40mm x 幅25mm
⬛出力:VW 5〜80W / TC 5〜60W
⬛最大出力:7.5V
⬛抵抗値範囲:0.1Ω〜3.0Ω
⬛モード:POWER / TEMP / CURVE / TCR / TFR
⬛各種保護機能

• 低抵抗
• 過充電
• 過電圧
• オーバーパフ
• 逆バッテリー
• 低電圧
• チップ温度

シングルバッテリーのテクニカルmodとしてはかなり高性能じゃないですかね？
ファームウェアのアップグレードもPicoと同様にコンピューターに接続して簡単に行えます。
あと個人的にすごく嬉しいのが『5V2A急速充電可能』ですね。
充電器をあまり気にせずスマホのUSBケーブルを使用して充電できます。

内容物

メインで使用中ですが開封時を再現してみましょう(^_^;)

• Colossal 80W Box Mod本体
• USBケーブル
• 説明書(日本語非対応)
• CAUTIONカード

ちなみにASMODUS製品はバッテリースペースにUSBケーブルが入っているのがデフォだそうです。

パッケージが小さくなって私は好きですこういうの。

mod本体はPicoよりも重量感ありますが程よい重さといった感じ。

私は手のサイズが小さいので大型のmodはあまり好みではないのですが、Colossalはシングルバッテリーということで女性にも持ちやすい大きさだと思います。

スレッド部分はフロント側にあるタイプ。接続部はスプリング式。
フラットトップなので幅ギリギリまで使えば25mm径までのアトマイザーが乗りそうです。
ただアトマイザーのボトム部分の跡が付きやすいので、気になる方はmodプロテクターなどで対策したほうがいいかもしれないです。

パフボタンは中心に向けてテーパーになっていて押しやすく、クリック感もしっかりしています。

ベントホールのデザインもカッコいいですね。

ここは私が気に入ってる点なんですが、充電用のUSBポートがバッテリーカバーに隠れています。
使用中や、持ち運ぶ際にポートにゴミなどが入り込んだりしないので故障の原因になり難いですね。
それ以上に、modのデザインを崩さないのがとても気に入っています。

操作方法、各種モード

電源のON/OFFはパフボタン5回押し。
これはテクニカルmodのお約束なんですかね？
そしてパフボタン3回でロック/ロック解除。
パフボタン以外のボタン類はなく、パネル操作はすべてタッチパネルで行います。
動画なら動きがあって説明しやすいんでしょうが、簡単に説明してみます(^_^;)

POWER(VW)モード

最初に電源ONにするとこのモードです。

パネル右下に鍵のマークがあるんですが(画像のマークはアンロック状態です)、このマークがロック状態だとW数やモードの変更ができません。
指でタッチパネルを上から下へスライドさせるとロックが解除されます。
※スライドのスピードが早いと認識されないのでゆっくり目が良いです。

アンロック状態でW数の部分をタッチすると、上下のプラス・マイナスで出力の変更ができます。
パフボタンで決定すると、1つ前のアンロック状態の画面に戻ります。
そしてアンロック状態でパネルを上から下へ(下から上へも可能です)スライドさせるとプリヒートモードを切替可能です。
鍵マークとバッテリー残量の間にあるアイコンがプリヒートのモードです。
HはHard

NはNormal

SはSoft

使用中のコイルやアトマイザー、吸い方によって切替えられるのでバッテリーの燃費も良くなりそうです。

TC(温度管理)モード

モードの部分(TEMP)をタッチするとコイルの種類を選択できます。
中央をタップ、または左右へスライドするとW数と温度の表示の切替、数字を長押しすると数値の変更ができます。

CURVEモード

中央部分を長押しでW数とパフ時間の設定画面になります。

上下のスライドでP1〜P5までの切替できるので、使用するアトマイザーごとに設定をメモリできます。
タッチする部分が小さいので指の太い人はちょっと操作しにくいかもしれないですね(・・;)

TCRモード、TFRモード

モード表示部分を長押しするとTCR値、TFR値を入力可能です。
中央をタップ、または左右へスライドでW数と温度の表示の切替、数字長押しで数値の変更ができます。
上下にスライドするとM1〜M5までの切替が可能です。
CURVEモードと同じですね。

正直、私は今の所カンタルワイヤーでしかビルドしないので基本POWERモードしか使ってません(^_^;)
TCR？TFR？CURVEモード？全くわけわかりません(^q^)
勉強しなきゃ···

まとめ

シンプルで飽きのこないデザインだと個人的には思うので、比較的アトマを選ばないんじゃないでしょうか。

Serpent SMMの為に購入したColossalですが、スタイリッシュなデザインと持ちやすさ、タッチパネルなどの外見も気に入っていますし、性能面でも満足できるmodで現在私のメイン機になっています。
タッチパネルは物理ボタンに慣れてしまった方には賛否あると思います。
ちょっとタッチの感度がイマイチなのは否めない(・・;)
周りはPicoばっかりだから自分は違うmodが欲しい方、これからvapeを始める人、あとは握り易いデザインなので女性にもオススメできる良modかと思います。

Asmodus Colossal 80W Box Mod 本体 アスモダス コロッサル (Special Edition/Gunmetal Chrome)